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スレッド発見

ついに見つけました。

糸の専門家に教えてもらいました。
普通のミシン糸は「スパン糸」と言って、細い原糸を5センチ位に切ったものを撚り合わせて紡ぐのだそうです。
つまり、藁を撚って縄を作るのと同じで、糸の端が毛羽立ちになります。これは衣料の生地と同じで肌触りが良くなり、生地に馴染みます。

毛羽立ちのない糸は「フィラメント系」と言って、細い原糸を切らずにそのまま撚って一本の糸に仕上げるものだそうです。

手芸店に行ってもフィラメント系の糸は普通は置いていないので、仕方なくネットの専門店で購入しました。
2000m巻きで550円。一個だと送料がバカバカしいので基本色を5本注文。

R0013389.jpg

グリーンのつもりが殆ど黒に近い緑でした。注文の色番号を間違えた。。。

ボビンは・・。
R0013392.jpg

これは糸立てに立てて回しながら使えません。ボビンを固定して上から糸を引き上げながら使うもののようです。
さて、、どうしようか・・。

マグカップに入れてみました。
R0013393.jpg

これで糸を横に引っ張ると回りながら出ますがスムーズでないので、オーソドックスに・・・。
R0013395.jpg

ステンの棒を立てて、先端のワッカを通して、マグカップの持ち手を通してテンショナーへ。
極めてスムースに糸がでます。

試しに巻いてみました。
全く毛羽立ちがありません。
しかも、エポキシを乗せても色が沈みません。殆ど糸の色がそのまま出ます。
ミシンで縫いやすいように潤滑の油脂加工がしてありますが、エポキシを弾くこともなく問題ありません。

正体は、フジックス工業用テトロンミシン糸です。

http://item.rakuten.co.jp/itoya-tu/c/0000000185/

フジックス

太さも色も種類が豊富です。
ロッド用のスレッドは普通Aスレッドがミシン糸の50~60番の太さです。
私が購入したものはそれより一寸太めの30番。総糸巻にもガイド巻きにも丁度扱いやすい太さです。

2000mで550円。100mにすると27円50銭ですよ!!

毛羽立ちがない。
色が沈まない(エポキシを塗っても濃くならない)。
下地が透けにくい。
そして安い。

金糸・銀糸・メタリックは京都に。
ダルスレッドは糸屋に。

糸の問題は解決しました。自信を持ってお薦めできます。

でも、2000mもどうするの?? と言われそうです。
総糸巻きをせずガイドだけを巻くなら使いきれませんね。仲間数人で分けて使うことでも出来れば・・・タダみたいなものですが。。。

考えようですが、200m買ったら、おまけに1800mがついてきたと思えば楽しい。

糸が手に入ったので、キンメとかアコウの竿を作り始めましたが大凡400m位使います。途中で糸が足りないなんて事を考える必要が無いので気楽です。。


釣道具屋さん、ごめん。。。
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