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小道具 その1


友人に頂いた総糸巻きのマダイ竿で65センチのマダイを釣り上げたのが私にロッドビルディングの火を付けました。
Aさんありがとう。お陰で泥沼に嵌りました。

エポキシを塗るための筆です。

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ショップでは使い捨ての安い物が紹介されていますが、お薦めはナイロンの平筆です。ナイロンはコシがあって良いです。一番下の細筆は他の目的に使った筆ですが一緒に記念写真。
スレッドの中にシッカリ染み込ませるためには筆にコシがあった方がいいです。ベタベタ乗せるだけなら何でも良いのですが。。
この平筆を自分の使いやすいように毛先を加工している方がいます。流石です。

塗装用の筆は毛が抜けるものがあるので要注意らしいです。
そう言えば昔日曜大工の小物の塗装で毛が抜けて困ったことがありました。その時はラッカーだったので乾燥が早くて毛を取り除くのに苦労したことを思い出します。
ナイロン筆は画材屋にあります。300円以上しますから使い終わったら溶剤で洗って大切に何度も使います。気に入った道具はトコトン大切に使う癖があります。
私は主に8号を使いますが、その内に10号を使ってみます。

エポキシを混合する容器は結局使い捨てのものに落ち着きました。

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30ccのものです。厚みがあって使いやすいです。重量で配合するので目盛りは見えにくくても問題ありません。
100個単位で買ったので使い切れません。重ならないので保管はかさばります。一体竿を何本作ったら無くなるのか・・。
エポキシを塗った後にその容器は直ぐ捨てないでそのままにしておきます。
硬化具合を確認するときに竿に触らずに残った容器のエポキシを触ってみるためです。固まったらポイ。

本当は使い捨てではなく、繰り返し使える物はないかとずいぶん探しました。テフロンの容器なら、、とメーカーに確認したら「エポキシの固着は防げません」とのことだったので諦めて使い捨てとなりました。こだわっても無駄でした。
ぐい呑みの猪口で良いのがあるんですが、錫や銅、ガラスなどエポキシの親友みたいな材質ばかりですよね。銀のぐい呑みで良い形のものがありました。都度洗って使う???

アルコールランプも使いやすい物を。


R0012981.jpg

一寸火をつけて数秒で消す。この繰り返しですからアルコールの容量の大きいものは必要ありません。普通は70~100ccですが、50ccのものはこれだけでした。持ちやすくて気に入っています。
小さなジョウゴはアルコールやシンナーを使うときに重宝します。ビンから直接注ぐと少し外にこぼれて周りを濡らしてしまいます。なくてもいいんですがあると気持ちのいい作業ができます。

実は、中国製のステンレス製のアルコールランプを使ったのですが、、容量が多くてアルコールが無駄になる上に中が見えない。樹脂製の口金のパッキンが直ぐダメになるのでお払い箱に。無駄な買い物でしたが停電用にでもします。(あえて画像は付けません)

ガイドを巻く程度ならジッポーのライターにアルコールを入れればいいかも。その方が実用的でアルコールも無駄になりません。でも、総糸巻きのときやガイドを次々と外すときはアルコールランプを点けたままがいいです。


こんなものも重宝します。

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ガイドを巻く時の寸法を測ったり、ブランクの太さをチェックしたり、プラスチックの定規より目盛が見やすいのです。
お察しの通りだんだん小さいものが見えにくくなっています。1.2ミリなのか1.3なのか細かな目盛りが読めない。

だから、、悲しいけどこれは必須です。

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天眼鏡の持ち手を外してレンズだけです。この方が使いやすくて邪魔にならない。

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握りハサミ(和裁の必需品)は使いやすいですね。
和食の文化を支えているのは、世界に例のない「片刃」の包丁です。握りバサミも日本の伝統です。大切にしましょう。。。先の切れ味が鈍ったらフックシャープナーでお手入れ。
デザインナイフを使う人が多いようですが、私は昔からオルファの替刃だけを紙にくるんで使います。小さな作業にははっきり言ってこれが一番です。
力を入れる時はちゃんと柄がついたオルファを使いますが、鉛筆を削る程度ならこれで十分。

これはなんでしょう?


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スレッドを巻いて、最後のところで糸を抜く小道具です。
糸の端切れでも、テグスの切れ端でもいいんですが。
必要なときに「あれ!?! 何処に??」と探してしまいます。でも、これを一つ作っておくと便利なんです。
なるべく細い糸がいいので1号のテグスを使っています。ビーズか何かを付けておかないとゴミと同じで何処かへ行っちゃいます。可愛い小道具でしょ。別にビーズなんて使わなくても結び目にテープを二つ折りで貼っておけばいいんですが、どうせなら愛着が持てるものを。。ハハハ。

そして、スレッドです。

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私はスレッドテンショナーを使わずに、ボビンホルダーを使っています。ぶら下げておけば途中でも手を離せますし、テンションを指で感じながら巻くのが好きなだけです。
ホルダーも粗悪品があります。ボビンを付けると(広げると)捻れるやつがあるんです。買うときに注意しましょう。。なんて。。


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捻じれているのがわかりますか? どうでもいいようなものですが気分が悪いんですよね。使っているうちにいつの間にかボビンの穴から外れて足に糸が絡むことがあるんです。こう言う不完全な物を使っているとイライラして作業に集中出来ない性分です。
ところで細いパイプに糸を通すときにどうしています? 押しても入りませんが、先だけ入れて口で吸えば簡単に出てきます。そんなこと知ってるって? 失礼しました。

てなことで、その1はここまでにします。

次は、エポキシの事を。
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イカの仕掛け巻

イカの仕掛巻きは実に様々な物がありますが、どれもがイマイチです。
決定的なものがないから様々な商品が売り出されているのでしょう。
つまり、イカ角には皆さん苦労しているんですね。

揺れて風のある船の上で仕掛けを扱うのは一苦労。道具箱の中でカンナ(傘状に開いた針)が引っかかったり指に刺さったり。危ないしイライラします。

色々やってみた結果、市販の物でお薦めはこれですが、

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でも、、高い。
カンナがカバーされて安全なのが良いけど、耐久性はイマイチでそれほど使いやすくない。下の切り込みが甘くなってハリスが止まらなくなる。硬質プラスチックだからハリスが傷付くのも気に入らない。

釣り仲間と飲みながら、酔った脳みそに引っかかったのはこれ。これは使えるかも・・・。

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ひょっとして・・と閃き、ナイフを取り出し工作開始。
何回か失敗して、最終的にこんなものが出来ました。
(空いたパックはいくつでもありますので)


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アタシにとっては材料代はタダ。お酒の飲めない人は中身を捨てても原価は約500円(?)です。。。

なに??もっといい酒を飲めだと? 大きなお世話ですよ。色々事情があるのですよ。 

ハサミとナイフを使ってシコシコ。意外に硬くて丈夫なので注意。酔っていると手を切りそう。。


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反対側には切り込みを6~7箇所(重なっているので硬い!!)。この切り込みが具合がいいんです。4枚重なっているのできっちり止まるしハリスも痛まない。

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オモリ側のスナップを上の切り込みに止め、最後に道糸側の1メートルを縦に巻いて終わりです。

ハイ、出来ました。これはヤリイカ用。ツノに合わせて大きさも自由自在。
硬くて弾力性もあるのでキチッと巻けます。

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イカにも酒の好みがあるなら、、イカの好みの酒パックを使うのが秘訣かも。。。

市販のものよりコンパクトでポケットに入れても危なくない。
しかも意外と丈夫で数回は使えます。
ブランコでも直結でもOK。仕掛けを取り込んだ後の始末も簡単。

使いやすさも抜群で費用もゼロ。今のところこれ以上の物はありません。
釣り道具メーカーさん、ごめんよ。。

大マトウダイ

1月25日。今年初めての乗船。キンメ狙いだ。

朝5時に集合したものの、風が強いため船を出せるかどうか船長が迷っている。当初のキンメを諦めて大型のムツを狙って鰯泳がせでやってみるかと出船。

船長が船上で泳がせの仕掛けを3人分作ってくれたので、フラッシャーの200号用に持っていった竿でオモリ80号で開始。バランスが悪いが仕方がない。
風速15m以上で波は4mだから大型船でも立っているのもやっとだ。
他の二人は泳がせなのにコマセを盛大に撒いている。そりゃそうだ。こんなに揺れるのも珍しい。

「1.5キロサイズが居るからね」との船長の話のあと、突然ガツンときて、、それっきり。
上げるとチモトから5センチ位上でスッパリ切れていた。10号ハリスなのに。竿が硬いから大型のムツの最初の食い込みを往なせなかった。

仕方なく仕掛けを作り始めたが手持ちのハリスは6号。寒くて指が動かないが力を込めて結び40センチの黒ムツを上げた。刺身に丁度いいサイズだ。

船長が「これ使いな。12号だよ」と持ってきてくれた。大型ヒラメだって逃げていきそうな太いハリス。これじゃイワシも大変だ。

もう一本同じサイズの黒ムツを上げたあとにキュンキュンという引き。小さくない。でもムツではない。。。
美味しい鬼カサゴだった。よしよし。。

次は、何だかモターっとした当たり。かなり重たい。
ハタにしては大人しい。慎重に上げたら何と大型のマトウダイだ。あまり嬉しくないのでタモを出さずに抜きあげたらプッチン。
泳げないで船縁に浮かんでいるのを仲間がタモで掬い上げてくれた。でかい。50センチを遥かに超えている。

その後、場所を変えてフラッシャーでアジ・鯖・キンメを狙ってみたが海の条件が更に悪くなって早上がりとなった。

帰ってから、、このマトウをどうしたものかと仲間と相談。取り敢えず半身を刺身にしたが、これが旨かった!!
小さいやつは刺身も取りにくいので煮つけたり、衣を付けて揚げるのが普通だが、美味しい外道で全員満足でした。


マトウダイ

肝の煮付けとアラで作った潮汁も旨かった。

本命なし、難行苦行で外道だけの一日でした。

はじめまして

釣りを始めた頃は、陸っぱりで房総半島と神奈川を走り回り海辺で徹夜もしていましたが、その後数年間はプレジャーボートで相模湾で富士山を見ながら毎週プカプカ浮かんでいました。

最近は主に外房で馴染の遊漁船に乗っています。

仕掛けは既製品を買わず全て手作りを楽しんでいます。これも釣りの楽しみのひとつですね。

友人から手作りの総糸巻きのマダイ竿を頂いたのが刺激になりロッドビルディングに嵌っています。

そんなこんなをメモ代わりに書いていきます。

参考になれば嬉しいな・・・と思っていますが。
レス歓迎です。


(はてなブログから引っ越しました)
プロフィール

快釣タクランケ

Author:快釣タクランケ
釣りの事、仕掛けの事、そしてロッドビルディングの事など、
メモ代わりに思いつくことを書いていきます。

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